僕はトニックウォーターをもっと飲みたい

蒸し暑い平日の夕方は目を閉じて

「彼女」のことの本を書くとしたら、どういったことを調べる?「カレーライス」の成り立ちなんかだろうか。もしくは、一個人の考え方からの意見だろうか。
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夢中で吠える彼女と紅葉の山

昔、父も母も、私の対人関係に対ししつこく無理を強いてきた。
一般的より外れては良くない、など。
非常につらい過去だったと考える。
一日が過ぎると、毎回嘘の話を嬉しそうに母に伝える。
すると、嬉しがるのだ。
多少でもずれると、好かれない。
常にこれだけ思っていた学生時代の私と母親。
悲しい昔だと今は感じる。

曇っている日曜の深夜に散歩を
午前中、時間に余裕が出来たので、HMVに向かった。
追加でmp3playerに入れるミュージックを見つけるため。
最近、頻繁に聞いたのが西野カナさん。
時期に関係なく習慣になっているのが洋楽。
ヨーロッパのアーティストの作品も素敵だと近頃思う。
なので、今回レンタルしたのはボンボンフレンチだ。
甘い声とフランス語が似合うと思う。

喜んで話す父さんと公園の噴水

仕事の関係で鹿児島に引っ越してみて、墓に日ごとに、草花をなさっている方がわんさかいるということに呆気にとられた。
50〜60代の女の人は、連日、墓前に生花をなさっていないと、近隣の人の目が心配らしい。
いつも、弔花をあげるから、毎月のお花代もめちゃめちゃ大変らしい。
連日、周りの老齢の女の人は墓所に集まって花をあげながら、会話もしていて、墓前の重苦しい空気はなく、あたかも、人が集う児童公園みたいに陽気な雰囲気だ。

陽の見えない平日の早朝に焼酎を
鹿児島の50〜60代の女性は、その日その日、切り花を霊前にしているから、ゆえに、花がたんまり必要で、生花農家も多数いる。
夜半、車で爆走していると、菊の為のの電灯がしょっちゅう夜半、車で爆走していると、菊の為のの電灯がしょっちゅう視認できる。
人家の光はとっても少ない地方でありながら、電照菊明かりはちょいちょい視野にはいってくる。
菊の栽培ライトはしょっちゅう目に触れても人通りはたいそうちょっとで街灯のライトもめちゃめちゃ少なく、危ないので、学生など、JRの駅まで送ってもらっている学生ばかりだ。

風の無い木曜の明け方に焼酎を

慢性冷え性になってからは、少しばかりしんどいけれど、結局真冬がいとおしい。
外の空気が乾燥しているので、引き締まったような香り、それに加えて電気カーペットの温かさ。
真冬の日差しって豪華な気分にしてくれるし、カメラを持って行った、冬の朝の海もかっこいい。
季節の空気を撮る場合は、性能のいいカメラもOKだけれどトイで気持ちよく撮りまくる方がなかなか空気感のある一枚が手に入る。

喜んで熱弁する母さんと電子レンジ
ちょっと仕事で不可欠な太い竹を周期的にちょうだいするようになって、助かっているのだけれど、モウソウダケが余計でもっと運び出してほしい竹の持ち主は、こちらの必要量より竹を持って帰らせようとしてくるのでやっかいだ。
いっぱい運んで戻っても余ることになるのだが、竹が邪魔でしょうがないらしく、運んで帰ってくれと強くせがまれる。
私もいるものをいただいているので、断りづらい。

悲しそうに歌う先生とアスファルトの匂い

一人旅でも仕事としてでも、韓国に行く機会が多い。
縁が深いのは、日本からすぐのプサン。
観光ももちろんだが、女の人は韓国コスメやネイルなど興味を持っている方も多いだろう。
韓国人は外見へのこだわり、つまり外見を磨くことへの勢いは素晴らしいといわれる。
面接や、お見合いの際に、日本よりも露骨に判断するシチュエーションが多々ある。
そのことから、韓国で発売される化粧品は、成分が日本の商品より、多く含まれている。
そのため、自分に合うものを見つけるのは大変かもしれないが結果は期待できるのではないだろうか。

暑い金曜の明け方は微笑んで
作家である江國香織の小説に出てくる女性陣は、どことなく狂気に満ちている。
話に出せば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠れた部分を、大げさにして表した形かもしれない。
最高にクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
奇跡的に迎えに来るかもしれないあのひとのために、たくさんの場所に引っ越しをする。
あのひとを忘れることなく、必ず会えると信じて。
ついには「ママは現実を生きていない」と、愛娘に告げられるが、彼女には全然ピンとこない。
これが、この話の一番クレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子には絶対に座れないけれど神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗でちょっと弱々しい登場人物が大好きだ。

ぽかぽかした平日の日没に椅子に座る

夏らしいことを今年はやっていないが、友人たちと今度、コテージをかりてBBQを行う。
暑い時期の流れだけれど、まれに、息抜きになる。
男手が少ないので、ものすごくいっぱいなんやかんや準備をしないとな。
特に、重い物を運んだりが、女の人は不得意な人がけっこういるので、頑張らないと。
だがきっと全員でアルコールをがぶがぶ飲むその時は、ワインをほどほどにするように気をつけよう。

雨が上がった大安の夜明けは外へ
社員で働いていたころ、仕事を辞職するチャンスが持てなかった。
絶対辞職したかった訳ではないから。
働く余裕がないのかもしれない。
面倒くさくなって、ある日、ハッキリ今月で辞めると報告した。
そんな日に限って、普通はかなり厳しいと印象を抱いていたKさんが、声をかけてきてくれた。
話しているうちに、私の本心をふくむ気持ちを知らないKさんが「この業種、大変だよね。だけど君はもうちょい続くよ」という話をしてきた。
なんだか泣き顔になった。
そして、会社の帰りに、教育係に辞めることを撤回してもらった。

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